2015年3月24日火曜日

2015年度より研修手帳の内容を一新しました


このたび、看護部教育委員会では
日本看護協会の新人看護職員研修ガイドラインの見直し、
および、継続教育基準の見直しを受け、平成23年度に作成した
「研修手帳」を見直し、「研修手帳vo.2」を作成しました。

特定医療法人仁寿会総和中央病院理念や看護部の理念をもとに、
看護部教育理念を掲げています。

看護職員教育を通し、「看護職員の知識の向上」「意欲の向上」「不安の軽減」「経験の共有」
が図れ、看護のよりよいあり方について考え、患者中心の安心・安全な看護が提供できるよう
主体的に自己研鑽していくことができる看護師を育成します。

当院では新人看護職員一人一人に先輩看護師が付き指導にあたります。
直接の指導者だけでなく、組織や部署の中で幾重にも支援する「屋根瓦方式」をとっています。


研修手帳は当院の看護職員が自らの目標を持ち、
獲得した能力や成果を蓄積することを目的としています。
研修手帳を用いることで、看護職としての成長記録や、
経験の蓄積を可視化する事ができ、自らの努力の証拠にもなり
スタッフのやりがいにもつながります。

新人看護職員のみなさんには、看護師としての目標と計画を立てもらい、
目標に向けて頑張ってもらっています。

研修の記録には、受講した院外研修や看護研究等を記載し、
自らの努力を評価したり、自分のキャリアを他者に伝える手段として活用します。



0 件のコメント:

コメントを投稿