2012年8月14日火曜日

看護部の紹介




1.看護部長のあいさつ     
 総和中央病院看護部は、病院理念の「医療・介護サービスを通じて住み慣れた地域の中で安心して生活が出来る」を基本とし、日々看護・介護を行っています。入院患者さまの看護を中心に、訪問看護ステーション、相談室との連携強化も図っています。また、看護職員の現任教育のため、ラダー方式の教育プログラムを導入し、主体的に自己研鑽が出来る看護師を目指しています。

2.看護部の概要
看護部長
船山 妙子
看護職員
看護師・准看護師・介護福祉士・介護員
看護体制
一般病棟 入院基本料151 二交代制 チームナーシング
療養病棟 入院基本料201 二交代制 機能別看護
臨地実習受け入れ
晃陽看護栄養専門学校
古河市医師会附属准看護学院(H253月閉校)

3.看護部の理念
患者さまの立場を尊重し、他部署と協働しつつ、患者さまのニーズに応えた看護を提供します。
<行動方針>
(1)    私たちは、患者さまに安全で、公平な看護・介護を行います
(2)    病気や、障害を持ちながら、その人らしい自立が出来るよう援助します
(3)    私たちは、よりよい看護・介護が行えるように研鑽し、研修していきます

4.看護部教育理念
 看護職員教育を通し、「看護職員の知識の向上」「意欲の向上」「不安の軽減」「経験の共有」がはかれ、看護のよりよいあり方について考え、患者中心の安心・安全な看護が提供できるよう、主体的に自己研鑽していくことができる看護師を育成する。

5. クリニカルラダーシステム
 段階に応じた院内研修プログラムを組んでいます。段階に必要とされる学習を、効果的に行うことができ、個々の課題の明確化と学習の動機付けにつながっています。段階は自己評価と管理者評価で決定しています。
 職員一人ひとりが自らの目標を持ち、獲得した能力や成果を蓄積するために、ポートフォーリオを呼ばれる個人ファイル「研修手帳」を持ち、自己研鑽しています。

6.新人看護職員研修事業における組織体制
 新人看護職員の研修は「みんなで育てる」をモットーに、研修責任者・教育委員会を先頭に、プリセプターシップおよび屋根瓦方式で指導を行っています。
(参考)プリセプターシップ:新人看護師一人に対して、決められた先輩看護師がマンツーマンで、ある一定の期間、教育指導する方法です。
    屋根瓦方式:直接の指導だけでなく、組織や部署の中で幾重にも支援が受けられる方法です。


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